巻機山（まきはたやま）とは…⁉︎ 巻機山（まきはたやま）は、群馬県と新潟県の境界にある標高1,967mの日本百名山です。周辺は｢三国山脈｣の領域にあたり、平ヶ岳とともに冬は豪雪となります。四季の中では、紅葉の季節が一番すぐれているといわれる巻機山です…

平ヶ岳（ひらがたけ）とは…⁉︎ 平ヶ岳（ひらがたけ）は、周辺は｢三国山脈｣の領域にあたり、群馬県と新潟県の県境にある標高2,141mの日本百名山です。山頂部が平坦だから平ヶ岳と言われ、その山頂部は例年7月中旬まで雪が残り、その残雪からの水で湿原となって…

越後駒ヶ岳（えちごこまがたけ）とは…⁉︎ 越後駒ヶ岳（えちごこまがたけ）は、新潟県にある標高2,003mの日本百名山です。地図上の表記は「駒ヶ岳」が多いようですが、全国に「駒ヶ岳」という名は多く、その地域の名を「駒ヶ岳」の前につけることがも多い。地…

那須岳（なすだけ）とは…⁉︎ 那須岳（なすだけ）は、栃木県にある標高1,915mの日本百名山です。山岳名 <ピーク>として、「那須岳 <茶臼岳>」と記述されることもあります。周辺は｢那須連峰｣の領域で、福島県と栃木県の県境付近にある茶臼岳（山頂は栃木県）は…

山道具の買い出しに… 大学のワンダーフォーゲル部に入部すると、新入生歓迎会で、まず最初に言われたのが「10万円あるか…⁉︎」ということ…。ヤクザとも新手の詐欺とも取れる狡猾さで、さも当たり前かのように言われたが、当時大学入学したばかりの私にとって…

会津駒ヶ岳（あいづこまがたけ）とは…⁉︎ 会津駒ヶ岳（あいづこまがたけ）は、福島県にある標高2,133mの日本百名山です。地図上での表記は「駒ヶ岳」と表現されることが多いようです。地域によっては「会津駒（あいづこま）」 とも呼ばれることも多く、私自身…

磐梯山（ばんだいさん）とは…⁉︎ 磐梯山（ばんだいさん）は、福島県にある標高1,819mの日本百名山です。周辺は｢北会津｣の領域にあたりますが、地域によっては「会津富士」「磐代山」「万代山」 とも呼ばれています。福島県の北部に位置し、「会津のシンボル」…

安達太良山（あだたらやま）とは…⁉︎ 安達太良山（あだたらやま）は、福島県にある標高1,700mの日本百名山です。周辺は｢安達太良連峰｣の領域にあたり、福島県のほぼ中心部、二本松市の西側にそびえる山です。 この山は、高村光太郎の著書、智恵子抄に「あれが…

山道具の為、アルバイトで10万円を稼ぐ… 突如、必要となった10万円…。貯金を切り崩せばなんとかならなくもないが、普段の生活費に支障が出るし、この貯金こそ、本当に本当に緊急時に備え、手をつけるのは控えておきたい… 同期達が、早々に山道具を揃え、5月…

吾妻山（あづまやま）とは…⁉︎ 吾妻山（あづまやま）は、福島県・山形県の境界にある標高2,035mの日本百名山です。地図上での表記は、「西吾妻山」が多いようです。周辺は｢吾妻連峰｣の領域です。「吾妻連峰」は、東吾妻にある新しい火山・一切経山から古い火…

狡猾な新歓ノウハウ… 前述記事「ワンダーフォーゲル部の新入生歓迎会…」の続き… 「10万円用意できるか…?」 初めて大量に飲んだビールにまみれ、正常に機能しない頭でも、その言葉だけはまるでカミナリにでも撃たれたかのように、耳に入ってきた…。いや、むし…

飯豊山（いいでさん）とは…⁉︎ 飯豊山（いいでさん）は、福島県にある標高2,105mの日本百名山です。周辺は｢飯豊山地｣の領域にあたります。飯豊山地は、新潟県、福島県、山形県にまたがり、南は阿賀野川あたりから立ち上がり、北は荒川峡にて朝日山地に連なる…

蔵王山（ざおうざん）とは…⁉︎ 蔵王山（ざおうざん）は、山形県にある標高1,841mの日本百名山で、周辺は｢蔵王連峰｣の領域にあります。蔵王連峰は南北36km、東西20km、総面積40,000ha強の山形・宮城両県にまたがる火山群の総称です。周辺は、蔵王国定公園にも…

大朝日岳（おおあさひだけ）とは…⁉︎ 大朝日岳（おおあさひだけ）は、山形県にある標高1,871mの日本百名山です。山形県と新潟県に南北およそ60kｍまたがり、磐梯朝日国立公園を代表する朝日連峰の主峰・最高峰です…。 山岳名 <ピーク>として、「朝日岳 ＜大朝…

ワンダーフォーゲル部に入部する… 前述記事「登山を始めたきっかけは…⁉︎」でも記載した通り、大学時代の私は、登山への憧れからワンダーフォーゲル部に入部した… …はずだった…。あの言葉を聞くまでは… 4月の入学シーズンが過ぎると、新たに入部した1年生を交…

登山を始めるきっかけ… 今回は思い出話…。そもそも大学生の時、私が山を始めたきっかけについて書きたいと思う。改めて登山を再開するにあたり、その動機はまた登山の魅力を味わいたいという魅惑なのだが、初めて登山をする際は、皆様々異なる理由があるのだ…