大朝日岳(おおあさひだけ)とは…⁉︎
大朝日岳(おおあさひだけ)は、山形県にある標高1,871mの日本百名山です。山形県と新潟県に南北およそ60kmまたがり、磐梯朝日国立公園を代表する朝日連峰の主峰・最高峰です…。 山岳名 <ピーク>として、「朝日岳 <大朝日岳>」と記述されることもあります。地域によっては、「朝日岳(日本百名山)」 とも呼ばれているようです。私もずっと朝日岳と呼んでいました…。2,000mに満たない山並みは穏やかでありますが、有数の豪雪地帯で盛夏にも多くの残雪があり、豊富な高山植物やブナの原生林などの原始的景観が登山客の人気を呼んでいます。周辺は「朝日山地」の領域にあたります…
全国の朝日岳…
朝日と名のある山は全国にありますが、その中でもこの山は有名な山の一つです。 それは、深田久弥の日本百名山で、その名がピークになったからだと思われます。 その「日本百名山」の「朝日岳」の項には、「朝日連峰とは、普通、島原山、小朝日、大朝日、西朝日、寒江山、以東岳、を示している。大朝日岳が最高であるが、鳥海山や岩手山のように、主峰だけが断然抜きんでているわけではないから、朝日の価値は連峰全体にあるとみなしていいだろう。」とあり、朝日連峰全体を朝日岳とみなしてます…。もちろん、これは深田久弥だけの価値観でなく、国土地理院の地形図でも、周辺一帯を「朝日岳」と記述しています…
私も大学2年性の時に、藪漕ぎに行ったのですが、藪漕ぎ自体があまり好きではなく、あまり良い思い出がありません…。今度は普通の登山道で行ってみたいものです…
<推薦図書>
「山登りをしてみたい! 」と思ったとき、「持ち物をどう選べばいいの?」「遭難やケガなどのトラブルに遭わないためには?」「そもそもどの山なら登れるの?」など、知らないことだらけなことに気づく。本書は、そんな疑問を解決した2013年刊行の「山登りの基本」をベースに加筆修正を加え、さらに2017年現在の商品群などを掲載して「山登りをはじめるときに絶対知っておきたいこと」を1冊にまとめた本です…