安達太良山(あだたらやま)とは…⁉︎
安達太良山(あだたらやま)は、福島県にある標高1,700mの日本百名山です。周辺は「安達太良連峰」の領域にあたり、福島県のほぼ中心部、二本松市の西側にそびえる山です。 この山は、高村光太郎の著書、智恵子抄に「あれが阿多多羅山(安達太良山)」と詠われたことでも有名で、こんもりとした稜線に山頂部に突起があり、乳房山ともよばれ、たやすく同定でき、印象深い山です。 最近ではゴンドラに乗って、高度を稼ぎ、簡単に登れる百名山とも言われています。実際、ゴンドラを降りてから頂上まで健脚なら1時間程度で登頂でき、同じ道を下るより、鉄山に向かって牛の背をおり「くろがね小屋」経由で戻ると日帰り周遊コースとなりオススメです。山頂は、その乳首にあたる岩があり、登ることも出来るできるので是非お試しを…
私自身、学生時代には、山スキーをしに雪山登山しかしていないので、夏山や秋山も一度試してみたいと考えている今日この頃です…。標高も低く、アプローチも楽なため、山スキーをするには、絶好の百名山です!
<推薦図書>
ふるさとの山々を網羅した、大好評の分県登山ガイドシリーズ『福島県の山』。20年ぶりにパワーアップして完全リニューアル! シリーズ累計200万部突破の大人気「山」ガイド。地元や郷里、馴染みの深いエリアや現在お住まいの都道府県の山々を楽しむことができます。地図が大きくなり、情報もより充実。コースタイムは往路、復路の二通りを記載。体力度は共通のグレーディング算出方法で全国を統一しましたので、よりわかり易く、より参照しやすくなりました。 倍増した「チェックポイント」では、登下山口、分岐点などの重要ポイントを写真でご紹介。主要山岳については一筆書きでの1コースだけでなく、複数の登山道も網羅しています。魅力的な山頂展望写真も掲載しています…
【主な紹介山岳・コース】
飯豊山(川入コース、祓川コース)、黒森山、要害山、鏡山、鳥屋山、飯谷山、本名御神楽、志津倉山、博士山、大戸岳、小野岳、齋藤山、蒲生岳、会津朝日岳、浅草岳、大博多山、七ヶ岳、大嵐山、荒海山、田代山・帝釈山、会津駒ヶ岳、三岩岳、燧ヶ岳、猫魔ヶ岳・雄国沼、磐梯山、一切経山、半田山、箕輪山、安達太良山、川桁山、額取山、高旗山、甲子山、権太倉山、二岐山、赤面山、三本槍岳、三倉山、鹿狼山、霊山、女神山、花塚山、口太山、日山、鎌倉岳(常葉)、大滝根山、高柴山、往生山、一盃山、宇津峰、蓬田岳、二ツ箭山、三森山、湯ノ岳、滝富士、鎌倉岳(竹貫)、関山、桧山、八溝山、滝川渓谷、全62コース…
書籍名:分県登山ガイド 06 福島県の山
著者名:奥田 博