日帰り登山に向けて…
登山再開に向けての山道具準備…。まずは日帰り登山向けに必要最小限の装備を準備する…。で、日帰り登山でも必要なのが、山用シャツだ…。かろうじて15年前まで使っていた山用シャツが、タンスの奥にしまわれていたが、見るも無残な状態で、、まず汚い…。そしてサイズが着れない…。改めてこの15年間の運動不足が悔やまれる…
登山の衣類について…
登山をやっている人にとっては、当たり前のことかもしれないが、登山の衣類は大きく下記の3つに区分される…
- インナー … Tシャツ等
- ミドル … 襟付きボタンシャツ等
- アウター …フリース、ジャンパー等
この3つに加えて、山の標高、季節、天候を加味し、雨合羽やヤッケなどを組み合わせ、体温調節を行うのが、基本中の基本だ…。真夏であっても標高3,000m級の山であれば、頂上付近は10℃を下回ることはザラにあるし、雨や風の場合は、体感温度が氷点下と感じる日も間々あるからだ…
夏山日帰り登山の場合は…
上記を前提に、安全への配慮は最大限はすべきと考えるが、東北以南の2,000m級以下の低山への日帰り登山であれば、インナーとミドル、雨合羽をアウター代わりにすることで十分であろう…。念押しするが、日帰り登山であれば、天候如何によっては、すぐに下山できることが前提だ…
詳しく述べていきたい…
<推薦図書>
山のオシャレも妥協しない。山道具選びのセンスを磨いて、いざ山へ。山と自然を愛する女性のためのアウトドア雑誌『Hutte』(山と溪谷社刊)の人気ファッション企画が1冊の本になりました。本書は2011年9月に発売された『Hutte Books私の山道具』の続刊です。2冊目となる本書も、山の先輩8人が、自分のこだわりの山道具、ウェアを披露します。 登山用具の進化が著しい昨今。次々とあたらしいコンセプトのギアが出てきます。でも、どんなに機能性や安全性を優先しても、山でもおしゃれしたい、という私たちの気持ちに少しの妥協もありません。本格的な縦走登山を楽しむ人、ハイキングから始めたい人、ウルトラライトにこだわる人、自分の登山スタイルとファッションの志向がピタリと合う先輩に出会えたら、その人のコーディネートをじっくり参考にしてみてください。最新ウェアや道具をチョイスしつつも、自分らしさをしっかりアピールする先輩たちの道具選びは、やっぱりさすがです。