日帰り登山用ザックを買う…
前述記事「ザックはどう選ぶ…⁉︎ そのポイントは…⁉︎」で記載の要件から、日帰り登山用のザックを選ぶことにする。ポイントは、①容量 ②機能性 ③デザイン の3点だ…。で、選んだ日帰り登山用ザックがこちら…↓
容量は…⁉︎
まず容量は40Lを念頭に選んだ。このシリーズで言うと、その次に大きいのが55Lであり、迷いもあったが、日帰り登山〜2泊程度の登山であれば、容量や重さ、値段を考えると、40Lで十分だというのが、私の判断だ…。日帰り登山だけではなく、先々2泊くらいの山中泊も見据え、店舗内にあるテント・シュラフ・マットを詰め込んだが、間口も広く、横向きに十分収まる横広感もいい…。学生時代は80Lのザックを使い、山中泊10泊とかしていたことを思い返すと、40Lのザックは非常にこじんまりと感じたが、サラリーマン生活や家庭を鑑みると、行けても2泊が限界であり、必要十分なのだ…。定年を迎え、息子が大きくなり、体力的にも意欲的にも、3泊以上の縦走がしたければ、その時には改めてて大きいサイズのザックを買おうと思う…
機能性は…⁉︎
機能性で言うと、私が重要視している外側に収納ポケットが少なく、紐やベルトなども必要最小限に留めていて、見た目もスッキリとシンプルな造りになっているのが気に入った…。外側に一つ用意された収納ポケットは、財布、地図、携帯電話、行動食を入れるには大きさも十分で、雨蓋の内側には2箇所別に収納ポケットが用意されているのも、丁度いい…。また紐・ベルトが少ないだけでなく、シームレスな造りになっている為継ぎ目無く、撥水加工された繊維で出来た本体箇所は、雨で中が濡れてしまう心配も無い…。唯一継ぎ目ある雨蓋部分のチャック箇所にも撥水加工が施され、更には雨蓋部分のみを覆う防水のザックカバーが付属されているので万全だ…
色は…⁉︎
色はは、ネイビーとオレンジの2色が用意されている。いずれも好きな色であり迷ったが、登山での遭難時などを考えると、やはり派手な色の方が発見確率が高いであろうとの判断でオレンジを選ぶことにした…
さあ、次は山用シャツを選ぼう…
＜推薦図書＞
「命を左右するギアじゃなくても、高価な山道具はムダなく正しく選びたい」と考える山好きに贈るギア選び指南＆2015最新ギアカタログ。掲載ジャンルは日帰り登山から長期縦走で使う登山ギアたち。各アイテムカタログページの先頭には、そのギアのどこを見て選ぶべきか？どんな特徴があるのか？などを解説するページを用意。さらに、アウトドア専門誌で活躍する充実の執筆陣の、思い出の逸品もエピソードとともに紹介している。掲載したギアは2015最新モデルや絶対に外せない定番品全800点。山道具は行く山域や行う登山スタイルに合わせて選ぶべきだが、コレ一冊あれば、これから山道具を購入する方も間違いないギア選びができるようになる…!?
書籍名：別冊PEAKS 最新登山ギアガイド (エイムック 3148 別冊PEAKS)
著者名：PEAKS編集部
