登山を始めよう…⁉︎

登山に関する知識・体験記・山道具の紹介・日本百名山の画像集です!


【日本百名山】巻機山(まきはたやま)

巻機山(まきはたやま)とは…⁉︎

巻機山(まきはたやま)は、群馬県新潟県の境界にある標高1,967mの日本百名山です。周辺は「三国山脈」の領域にあたり、平ヶ岳とともに冬は豪雪となります。四季の中では、紅葉の季節が一番すぐれているといわれる巻機山ですが、新緑、夏の沢も捨てがたいです。公共交通機関を利用すると登山口(新潟県側:清水バス停)へは、JR六日町駅から清水行バス、またはタクシーを利用するのが便利です。マイカーだともう少し上まで上がれます。登山道は巻機山登山のメインルートとして、古くから利用されていたもので、よく整備されています。谷川連峰朝日岳巻機山縦走コースは、経験者向きです。初心者は避けたほうがよいでしょう…

 

f:id:nue0801:20171031225940j:image

f:id:nue0801:20171031225943j:image

f:id:nue0801:20171031225953j:image

f:id:nue0801:20171031225956j:image

 

<推薦図書>

おれたちの山と里を壊してはなんねえ!日本百名山のひとつでもある、上越国境の巻機山のリゾート開発にたったひとりで反対した貴重な故郷の自然と暮らしを守った山の宿「雲天」の親父の物語…。新潟県南魚沼郡塩谷町清水、新潟と群馬県境にある巻機山を舞台に浮上したスキー場開発計画、度重なる開発計画に、地元集落で唯一反対した民宿「雲天」。ムラ社会のなかで開発計画に反対するということは、村八分を意味し、開発企業の雇ったヤクザにも脅された…。それにも負けず、スキー場反対を貫いた「雲天」のとうちゃん、かあちゃんの生き方は、地域振興の美辞麗句で開発に踊らされる安易な風潮に対して、鋭い一撃となるに違いない…

書籍名:ひとりぼっちの叛乱―とうちゃん、巻機山に生きろ
著者名:豊田 和弘