平ヶ岳(ひらがたけ)とは…⁉︎
平ヶ岳(ひらがたけ)は、周辺は「三国山脈」の領域にあたり、群馬県と新潟県の県境にある標高2,141mの日本百名山です。山頂部が平坦だから平ヶ岳と言われ、その山頂部は例年7月中旬まで雪が残り、その残雪からの水で湿原となっており、ワタスゲやチングルマ、イワイチョウなど多くの高山植物が植生しています。平ケ岳への一般コースは、JR小出駅から銀山湖経由、裏燧御池経由の2コースがあります。登山口は只見川に沿ってつくられている林道の小沢平と尾瀬口のほぼ中間点にあります。山頂部の湿原は、荒廃が進んでいるため、群馬県では平成14年から植生回復工事を実施中です…
<推薦図書>
山歩きを楽しむための定番地図
『山と高原地図』は、40年以上のロングセラーを誇る、登山・ハイキング用の地図です。谷や尾根、等高線や登山道を綿密に描き、毎年改訂を加えて、全国約1500の山々を紹介。山歩きで重要な「目的地」と「現在地」の把握を助ける、必須アイテムです。
"毎年の実踏調査"で最新の情報を反映
『山と高原地図』は、事前のプランニングや実際の登山で役立つ「実用性」に徹底的にこだわっています。掲載する情報は、毎年実踏調査で確認し、常に最新の状況を反映させています。登山コースには目安となるコースタイムも掲載。さらに、山小屋や水場の位置、危険箇所や目印など、登山に必要な情報を漏れなく収録しています。
悪天候も考慮した"破れにくい紙"
地図の素材には、水にぬれても破れにくい耐水性紙を使用。また、インクの脱落防止のための「ニス引き加工」を施してあり、雨天でも問題なく広げることができます…